かもめCafe

大学で働くっておもしろい!?ヨココク若手職員が「大学職員の仕事」を紹介する大学非公式ブログです。

国立大学職員の夏休み

こんばんは!村上です。

 

学生のみなさんは、今、夏休み真っ最中だと思います。

「社会人になるとできること」も確かにありますが

「学生だからできること」も沢山あります。

思いっきり満喫してくださいね。

 

さて、突然ですがここで問題です。

大学職員の「夏休み」はどのくらいあるでしょう?

 

①1週間

②2週間

③1か月

④学生の夏季休暇と同じ期間

 

残念でした!どれも不正解です。

 

本学の場合、「夏季一斉休業」は

夏季休日と翌日の特別休暇を合わせた「2日間」です。

(私立大学は事情が異なるようですが

国立大学はどこもおおむね同様のようです。)

今年は8月17日、18日がその日に当たります。

 

「え?たったの2日だけ??」という声が聞こえてきそうです。

私も、初めて聞いたときには正直、耳を疑いました。

そして思わず上司に訊き直しました。(笑)

 

ただ、実際にはこれに各自、有給休暇を前後に引っ付けます。

私も、今年は一斉休業の前に2日間、有給休暇をいただき、

土日と併せて6日間のお休みをいただきます。

(一斉休業の後ろに3日間の有給休暇をくっ付けて

9連休にする同僚もいますよ◎)

 

ちなみに、有給休暇は年に20日間もらえます。

(使いきれないと繰り越して最大40日間「貯められ」ます。)

「夏休み」に限らず、事前に上司に相談すれば

有給休暇は比較的自分のペースで使うことができると思います。

ただ私の場合は、今年の4月から娘が保育園に通うようになったのですが

頻繁に病気を貰ってきてしまうので、

自分のペースではなく、娘の病気のペースになっていますが。(苦笑)

 

そして、有給休暇は、丸々1日の休みだけではなく

「半休」や「時間休」というものもあります。

これはすごく便利です。

 

私は、娘が病気になったときに、

妻がまず早朝から出勤し、11時過ぎに帰ってきてもらって

午後から私が出勤するというやり方で

(私たち夫婦は「バトンタッチ作戦」と呼んでいます)

「半休」を良く使っています。

(これも上司や同僚の理解があるからですね。)

 

ということで、今日は簡単にではありますが

国立大学職員の「夏休み」と

有給休暇についてのお話でした。

 

それでは、Have a good summer!

 

国立大学法人横浜国立大学勤務時間、休日及び休暇等に関する規則

http://somu-somu.ynu.ac.jp/gakugai/kisoku/act/frame/frame110000073.htm