定期健康診断の失敗
こんにちは、横浜国大研究推進課の神田です。
今日は健康診断の話です。
どの職場でも、労働時間が一定を超える労働者は健康診断を受けなければいけませんが、ヨココクでも、教職員を対象とした定期健康診断が毎年6月頃に実施されています。
ヨココクの場合は、フルタイムの常勤教職員と週20時間以上勤務する非常勤職員は全員健康診断を受けなければなりません(週20時間未満で勤務する非常勤職員は、希望する場合のみ受けることができます)。
「受けなければなりません」と書きましたが、定期的にこうした診断が受けられて、健康状態をチェックできるのはありがたいこと。
「めんどくさい」なんて言ってはいけませんよね。
胸部エックス線や心電図など、誰もが受ける共通検査項目のほかに、ある条件を満たすと受けられる選択検査項目もあります。
(A) 胃部X線検査
(B) 大腸検査(便潜血検査)
(C) 婦人科検診【乳房検査】(超音波による検査)
〃 【子宮検査】(婦人科医師による直接細胞診:検診車内)
(条件)
・40歳以上の教職員・・・・・(A)および(B)
・35歳以上の女性教職員・・・・・(C)
- 上記の年齢以下でも、自覚症状があれば受診することができます。
(2016年6月現在)
気持ちは若手でも、寄る年波にサーフィンする私。
今年は、胃部X線検査を受けることにしました(でも一応自覚症状組ですよ)
人生初のバリウムでしたが、みなさんはバリウムを飲んだことはありますでしょうか。
バリウムと言えば、あの白くてトロッとした液体のことですが、それを飲む前に、胃を拡げる「発泡剤」を水で流し込まなければなりません。
発泡剤ですから、水に濡れると発泡します。
発泡する前に、顆粒をすばやく水で流し込み、胃を広げるためのものなのです。
しかし初めてのことでよく分からなかった私は、その顆粒をのんびり口に含んでしまい、
「ブフォウウッッ◎△$※×¥●&%#!!!」
口は泡だらけ、死ぬかと思いました。
みなさんもバリウムを飲むときには気を付けてくださいね。
発泡剤は、発泡します。